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活動報告 立体造形

コマを作る

 全クラス 造形 個人制作 2025年2月1週目
 
描いた形に、模様や色に動きを加えることで、見え方が変わってきます。
その様子を、自分で作ったもので遊びながら体感できるよう制作しました。
 
四角・三角のような形・フニャフニャやギザギザな形などいろんな形を回してみました。どんな形でも回してみると円の形が見えてきます。その様子やどんな形でも回せるのだということを感じた子どもたちは、自分の描きたい形へと、発想を広げることが出来ていたようでした。ランダムな色付けと分割彩色したコマでは、回したときに色の見え方が違います。小学生はそんな違いも回して感じ、塗り方や飾りのつけ方も想像し制作しました。
四角いベニヤ板から電動ノコギリで切り出し、好きな形を作りました。少し大きい音のする機械にちょっとドキドキしている様子の子もいましたが、だからこそそれぞれ真剣に取り組み、自分の好きな形が作れていました。具体的な形を作りたい子、好きな色を塗りたい子など、それぞれのやりたい事に焦点を当て、制作を楽しむことが出来ていたようでした。最後に出来たコマを回してみると、自分の作ったもので遊べる喜びを感じたようで、どの子も嬉しそうな表情だったのが印象的でした。


 


木っ端のオブジェ

 全クラス 造形 個人制作 2025年1月2週目
 
好きな木っ端を選び、自由に組み合わせてオブジェを作りました。シンプルな四角柱の組み合わせから、多種多様な表現ができることを体感しました。
 
1週目の積み木と同じ素材の木っ端を使い、つながりのある活動を展開しました。オブジェを作ることを意識せずに、色々な大きさの四角柱の木端に触れ合い、自由に遊んでみました。前回の積み木と違い、大きさに秩序のない木っ端同士を組み合わせる複雑さに気づき、合わせたり積んでみたりと探求しながら、遊びや制作のイメージが広がっていったようでした。
遊びながらイメージした形を貼り合わせて描きました。親子・幼児クラスは具象表現にこだわらずでも構成できるよう大きめの土台に、小学生クラスは自分の作りたい形を考えてから、色々な大きさ板を目安に自由に木端を組み合わせてボンドで貼り付けていきました。
作った形に合わせて色を塗りました。今回は木目を生かせるように、アクリル絵の具を薄めた液を用意しました。パーツごとに塗ったり、思うがままに好きな色を塗ってみたり、自分の作品に合わせて全体を統一したり、絵の具の濃度や種類を工夫したりと、様々なやり方で色塗りを楽しんでいきました。最後に小さい木端やチップなどを飾り付けると、それぞれのイメージが目に見える形に表現された、一人ひとり違う個性的なオブジェが出来上がりました。


  


積み木の世界

 全クラス 造形 集団制作 2025年1月1週目
 
単純な形の組み合わせから複雑なものができることや、1つの空間でそれぞれの作品が調和する様子から、つながりあってできる楽しさを体感しました。
 
 親子・幼児クラスは角棒で道を作ったり、土台となる板を設定したりと、制作の発想を引き出せるよう設定し、それぞれテーマを決めず好きな場所で、それぞれ自由に制作を始めました。親子は一つずつゆっくり積み木を積んだり時には壊してみたりと、積み木という素材と純粋に向き合うことを楽しみながら活動が進みました。幼児は一人で作ったり、何人かで一緒に作ったりと、子どもたちの想像の世界がどんどん広がっていきました。

小学生は始めにみんなで話し合い、1つのテーマを決めてから描きました。色々な意見の中から 街・建物・家などのテーマの下で取り組んだクラスが多かったです。何が作りたいかテーマを意識して考え、そこから発想をどんどん膨らませて自分の世界を作り上げていきました。どのクラスでも、それぞれが作った作品が最後には一つの調和した世界となり、子どもたちもみんなで作る楽しさ、大きな達成感を感じられている様子でした。


 


ストローの変身オブジェ

全クラス 造形 個人制作 2024年11月2週目
 
シンプルな線に色を塗ったり、長さを変えたり、つなぎあわせることで、形を変えて、多様なオブジェへと変化して描く面白さを体感する活動です。
 
今回の素材はストローです。身近にある素材を使って描くことのできる作品つくりを楽しみました。ストローに色を塗り、組み合わせて模る制作です。普段の生活に馴染みのある素材が、色を塗ること、線を切ること、そしてつなげて形が変わる面白さに魅せらたようでした。一つ一つの工程をそれぞれ楽しみながら行っていました。
小学生クラスは、素材を活かした表現の幅が広がるよう、針金の色や固さや太さ、中の線が見える透明のストローを取り入れ、創意工夫する要素を増やして制作しました。ちょっととした違いを自分なりに生かすことで、出来上がる作品の印象が全く違ってきます。イメージに制作を進め、それぞれ違った個性的な作品が揃いました。
作品は針金を好きな形に折り曲げて遊んだり、飾ったり、テグスなどのひもをつけて吊るしたりして飾っても素敵です。いろいろと工夫して作品を楽しんでください。


 


線で描くインスタレーションアート

 親子・幼児クラス 造形 集団制作 2024年10月3週目
 
今週はスポーツの秋!? みんながそれぞれ遊びながら描いた線が交わり、つながりあってアトリエいっぱいに描かれる様子を全身で体感しました。
 
インスタレーションは、空間全体が作品となり、その作品に入り込み、制作工程や作品を全身で体感ながら創造し変化させて描けます。自由に遊びながら線をつなぎ、大きい空間を描くこと、作品で遊んだり鑑賞したりすることを経験しました。親子と幼児はゴムの線をと毛糸を張り巡らせ描きました。毛糸玉を投げたり通したりしているうちに、どんどん毛糸がゴムに絡んでいき、最後には部屋全体が、様々な色の線で構成された大きな毛糸のオブジェになりました。描いた素材を収穫し、筆を作って描くことも楽しみました。


 


小学生:線で描くインスタレーションアート

 小学生クラス 造形 集団制作 2024年10月3週目
 
小学生は蜘蛛の巣のイメージでビニールテープを貼り廻られて描きました。
 
巣に引っかからないようにしながら、あっちにもこっちにもクモの糸を張るのに大忙し。アイディアを共有しながら、制作を進めていました。迷路のような作品から自然とゲーム遊びが展開し、終わりの時間には「え~もう終わり?」と惜しみながらも、「あー楽しかった!またやりたい!」と満足そうでした。

 


スポンジと石膏のオブジェ

 全クラス 造形 個人制作 2024年9月3週目
 
スポンジ素材に石膏を合わせることで、いろんな形を作ることができます。もとの感触から予想のつかない素材の変化、形作りの面白さを経験しました。
 
フワフワのスポンジに石膏をあわせることで、あたらしい質感や形に変化します。どんなものができるのか、好きな形を描けるか、創造しながら実験感覚で描く作品作りを楽しめるよう活動しました。今回も素材の変化、また同じ形状での違いを感じられるよう、前回のたこ糸と今回のスポンジを合わせて遊んでから制作開始です。
 遊びの流れからスポンジへびに色ジューズや石膏ご飯を食べさせたり、作った形が気に入っているクラスは、完成のイメージを伝えてから挑戦したり、子どもたちの興味関心にあわせて、制作しました。小学生は、四角いスポンジを描く形に合わせて切る所からやりました。螺旋状に切る子も居れば、自由な曲線に切ってみる子など、それぞれの個性が表れていました。最後のスポンジ石膏を土台から取り出す作業はドキドキです。どの子も壊れないようにと気をつけながら、取り出した完成作品を持った時の笑顔から、喜びもひとしおという想いが伝わってくるようでした。


 


みんなで描くお魚の世界

 全クラス 造形 個人・集団制作 2024年8月3週目
 
それぞれ制作をしたものを、組み合わせて描きました。個々の作品を統一し全身で描く面白さを経験しながらで描いた作品を、鑑賞して楽しみました。
 
前回使ったシャボン玉ハウス。今日はビニールがかかっています。子どもたちは不思議がるまもなく、くぐったりねそべったりとすぐに遊びが始まりました。楽しいけれど絵本を読んで、ますはお魚作りです。1週目のように、紙をちぎってコラージュしながら、魚に模様を描きました。いろんな形、カラフルな透ける紙が組み合わさってできた個性豊かなお魚をビニールハウスに飾ると、まるで、水族館のようでした。  
お魚たちにビニールシートのお水をかけて床に置き、みんなも一緒に遊びました。
楽しんでいるところに、「お水だよ!」と絵の具をまくと、びっくりする子どもたち。
おそるおそる手足で感触を確かめながら、滑ったり転んだり…全身を使って楽しんでいました。絵の具で隠れたシートをかけると、海底トンネル、水族館の完成です。くぐったり、ライトを当てたりとしてみんなで作ったお魚の世界を楽しんでいました。


 


コラージュ画とフロッタージュ

 全クラス 造形 集団制作 2024年8月1週目
 
前回に引き続き、素材を自由に模り組み合わせて、1つの面を描きました。さらに作品に技法を加え、2つの違う視点から楽しめるよう活動しました。
 
集団制作は、自分の描きたい形を追求するだけでなく、違う価値観がつながり、ひとりでは思いつかない色や形の調和と出会う経験ができます。画用紙や波ダンボールを破いて遊び、できた形をみんなで貼り合わせて描きました。それぞれのかたちがつながり、どんどん模様が変化していきました。どのクラスも同じ活動ですが、一緒に作る子どもたちの個性やかかわり方によって描き方は違ってきます。具象や抽象、みんなで形を重ねて描く、テリトリーを決めて描く。子どもたちの様子をみながらそれぞれの表現を追求できるよう進めました。個々がイメージを追求するがあまり、もめる様子も見られました。全体を違う視点から感じられるよう布をかけて絵の具で移しだして描きました。同じ模様が色だけで映し出され、1つに調和した様子をながめながら、みんな描くからこそできる素敵な作品と出会いを、楽しめたようでした。


 


積み木の山からコロコロスライダー

 全クラス 造形 集団制作 2024年7月1週目
 
前回、平面で経験した形の関係性を深めるため、立方体と直角二等辺三角柱を組み合わせて、みんなで大きな三角の山を作り、作品を活かして遊びました。
 
異なる形を合せて使うことにより、両方の形の性質、関係性を体感できます。
直角二等辺三角形の積み木を山型に並べガムテープで貼った土台に、立方体や直方体の積み木を積んでいきました。ピタピタと吸い付くようにはまっていく心地よさに、夢中になって積んでいました。自然と置く場所を相談するもなく、お互いに壊れないよう考えながらどんどん積んでいると、いつの間にか、でこぼこ山や綺麗な山、個性豊かな形の、子どもたちの背丈も超える山ができていきました。
山の周りには、連想した電車や線路、いろんなものもできました。作品が、積み木の世界でつながりあって調和し、部屋全体が1つの大きな作品となりました。出来た山に橋をかけ、ボールやビーズで遊びました。単純な形の組み合わせにより、複雑で大きな建造物ができることや、作ったもので遊ぶ楽しさを、体験できたと思います。


  


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