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活動報告 立体造形: 2022年1月

ダンボールのオブジェ

 全クラス 造形 集団・個人制作 2022年1月3週目
 
絵具を使い、大きい面にみんなで描くダイナミックな制作を経験しました。平面の四角形から立体の四角柱を作る工程を通し、形の特性を体感しました。
 今回も引き続き、テーマである四角の形のダンボール板を使って活動を行いました。壁面に貼ったダンボール板に描き、アトリエだからこその制作を楽しみました。
まずはダンボールに、黄色の絵の具で線を描いていきます。親子クラスは色々な線をのびのびと描く事を楽しみ、幼児クラスは絵本の中に出てきた「かっくん」の形を意識して四角を描く事に挑戦し、小学生クラスでは四角の形はどのような線で成り立っているか最初に考えてから描いていきました。線を描いた後は他の色で着色し、どの子も体全体を動かしながら大きな面への色塗りを思う存分楽しみました。
最後に壁面からはがしたダンボールを立体に組み立て、中に入ったり積んだりして遊びました。親子クラスから小学生クラスまで、どの子も満足そうな表情で、思い思いに遊びを満喫している様子が印象的でした。



木端のオブジェ/立方体のパズル②

 親子幼児クラス 造形 個人制作/小学生クラス 個人製作 2022年1月2週目
 
積み木あそびの経験を活かし、親子は自由に組み合わせながら1つのオブジェを、幼児は少し複雑な変身するオブジェをじっくり思考しながら制作しました。
 
前回と同じ四角柱の木っ端を使って制作しました。繰り返し形の認識を深めると共に、四角という単純な形が集まり、複雑な表現が出来ていく様子を楽しみました。
親子は大き目の木端に、小さい木端を好きなように貼って、どんどん積み上げていくと大きくなっていく感覚を楽しみながら制作しました。幼児は2つの木端をパタパタ動くように布テープで繋げたものを組み合わせ、変身するオブジェを作りました。 


小学生は、それぞれに試行錯誤しながら、こだわりを形にしていました。
他の作品と触れ合い、それぞれの創意工夫を感心しながら、時間が足りないくらい楽しんでいました。


 

積み木あそび/立方体のパズル①

 親子幼児クラス 積木 集団制作/小学生クラス 造形 個人製作 2022年1月1週目
 
積み木を使って四角柱と触れ合いました。個々の制作が1つの空間の中で自然と調和することで、つながりあう心地よさを体感できるよう活動しました。
 
大きさに秩序のある積み木を使い、1人1人の制作が自然と調和するよう、環境を設定して制作しました。テーマを特に決めず、そこに作りたいものを考えながら、それぞれ自由に積んでいきました。1人でみんなで作りながら、子どもたちの想像の世界がどんどん広がっていきました。それぞれの作品が最後には一つの調和した世界となり子どもたちもみんなで作る楽しさ、大きな達成感を感じられている様子でした。


2週続けて、立方体を組み合わせて制作しました。

形の関係性や単純な形から複雑で多様な表現ができることを、繰り返し楽しみながら体感しました。

 
 

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