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活動報告 立体造形: 2023年5月

積み木あそび

 全クラス 造形 集団制作 2023年5月3週目

 
四角柱の積み木を使い、大きい円柱を作りました。個々の制作が調和し、1つの世界が表現され、つながりあうことの必然性を自然と体感しました。

3週目はたくさんの積み木を使い、四角から円柱を作る経験をしました。
親子・幼児クラスでは絵本の「いろいろおんせん」を表現しました。親子はフラフープ、幼児は大きなロープの輪をガイドに、積み木の壁を積んでいき、出来たおんせんの中にお湯に見立てた木のビーズを流し入れると、子ども達は目を輝かせながら、それぞれ好きなやり方でおんせんを堪能していました。
小学生クラスではまずは四角の積み木でどうしたら円柱を表現できるかを考えてから制作に臨みました。みんなで高さを合わせながら積み木を積んで出来た綺麗な円柱に、最後に穴をあけて中に入ってみました。ドキドキしながら穴をあけ、中に入る事の出来た子ども達の嬉しそうな表情が印象的でした。
形や他者とのつながり・その心地よさを体感できた活動でした。


  

円柱紙管のオブジェ

 全クラス 造形 個人制作 2023年5月2週目
 
円柱の紙筒を使って遊び、性質体感した後、同じ素材をって制作しました。それぞれの描き方組み合わせ方で、多様な表現ができることを体感しました。

幼児・小学生クラスでは色々な太さや長さの円柱の紙筒を貼り合わせてオブジェを作りました。同じ数の紙筒が、貼り付け方によって全く違った表情の作品に仕上がりました。最後に絵の具でオブジェが彩られると、構成だけでも多様な形に作られた形から、さらに個性が際立つ作品へと進化しました。作品を鑑賞しながら子どもたちも、その多様性や面白さを感じでいました。
親子クラスは、円柱の積み木と紙管を使って、子どもたちの興味関心にあわせて環境を用意しながら遊びました。最後に遊んだ紙筒に自由に色を塗りました。作るという概念にとらわれずに、自由に筆を動かしながら描かれた円柱は、この時期にしか作れない素敵な模様で彩られました。転がしたり、組み合わせたりして遊べるオブジェをご家庭での遊びに活かして下さい。


 

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