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活動報告
円柱に描く積み木のオブジェ
全クラス 造形 集団制作 2024年5月3週目
円柱と四角をつなぐ活動です。テーマに基づきみんなで1つの世界を作りだすことで、つながりあうことの必然性心地よさを、自然と感じていました。
円柱の断面は四角形です。前回作ったマフィンに似た円柱積み木を使い、その様子を同じ大きさの四角柱の積み木を使って伝えたあと、制作をはじめました。円形の板を設定した環境で、「大きな丸、小さな丸い台。この上に四角い積み木を使って作るには、どんなものを作りたい?」と投げかけました。お城にケーキ、おおきな塔、それぞれいろいろイメージが広がりました。どこに何を作るか相談し合い、それぞれ作り始めました。好きなものを作りたい子も、他の子の作品とつながる楽しさに出会えるように、丸い台を意識して作りました。みんなの勢いは時にはその丸い台を飛び出し、終わりの頃はアトリエにはすっかりみんなの世界が広がっていました。その全景に気付き、満足そうな表情で、ながめていました。個々の遊びや制作が、ひとつの空間の中で自然と調和し、つながりあう心地よさを体感できる活動となりました。
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2024年5月27日 10:00
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ダンボールのオブジェ
全クラス 造形 個人制作 2024年6月1週目
四角柱を積んだり、くぐったり、かぶったりして全身を使って遊びました。素材とふれあい、感じたままにイメージした世界を、自由に描きました。
四角柱は安定し、組みわせたり積んだりすることで表現が広がる形です。前回積み木を使い体感したその性質を、今週は大きなダンボール箱の四角柱を使って体感しました。同じ形状の違う素材でのあそびや制作を通し経験を深めていきました。
はじめにダンボールの四角柱で遊び、その形や性質を体感しました。積んだりくぐったり、かぶったり。さまざま遊びに方によって、制作のイメージが広がりました。
ダンボールをもらうと、それぞれが感じたままに、制作が始まりました。穴を空けたり、板を貼り付けたりしながら、ロボットや動物の被り物や洋服、インテリアボックスやペットの遊び道具へ、子どもたちの発想で様々なオブジェへと変身しました。みんなの作品をならべてみると、さらにそれぞれの個性が引き立ちました。1つに調和した楽しい大きなオブジェを見ながら、嬉しそうなみんなの笑顔が印象的でした
2024年6月10日 10:00
かぼちゃのマフィン
全クラス 料理 個人制作 2024年5月2週目
円柱のかぼちゃを使い、工程のひとつひとつを楽しみながら調理し、円柱のマフィンを作りました。自分で作ったものを食べる楽しさを体感しました。
料理は五感の一つである、味覚で体感できる活動です。はじめにかぼちゃを布にくるんだものを触り、何の素材の感触から想像してから始めました。出てきたかぼちゃを、いろいろな器具や素材を使って料理します。マッシャーでつぶしたり、ゴムベラで混ぜたり、粉ふるいで小麦粉をふるって入れたり…。素材の味を確かめながら加えていきました。最後にできた生地を2つのカップにスプーンで分けて入れて、オーブンで焼きました。焼きあがるまでは、前回の活動で素材に使った空き缶を積んだり転がしたりと、自由に遊びました。マフィンが焼けると、遊んでいるうちに大きくふっくらと焼きあがったマフィンの変身にみんな驚き喜びです。早速できたてをみんなで食べました。自分で作ったものを、保護者の方にも食べてもらい、「おいしいね」と話す笑顔をたくさん見ることができました。
2024年5月20日 10:00
空缶たいこのオブジェ
全クラス 造形 個人制作 2024年5月1週目
身近にある円柱の素材・空き缶を使って、遊んだり形状に触れながら作品を作ったりすることで、形の特性を感じながら、太鼓のオブジェを作りました。
同じテーマを導入や素材の種類、提案などを、それぞれの時期に合わせた内容で活動しました。今回の素材は空き缶です。親子クラスの時期は新しいものごとに経験や先入観がありません。その感性を発揮させ、組み合わせながら形にできるよう、沢山の素材を使っていっぱい遊んでから作りました。保護者の共感も手伝って子どもたちのイメージに合わせて遊びが広がり、遊んだあとは、粘土を貼ったり、色を塗ったりと興味を持ったことに取り組ながら、素敵なオブジェができていきました。
幼児も初めは空き缶で遊びました。遊んでいるところにバチを出してたたいて見せると、作りたいという気持ちが広がり、嬉しそうに、制作に入りました。手数の多い制作でしたが、自分の太鼓を作るというイメージをしっかり意識し、一つ一つの工程に夢中になって取り組み作品を作り上げいてました。
小学生は叩いたり、組み合わせたりしながら好きな缶を自由に選んで作りました。音階や形などにこだわりながら、いろんな缶のオブジェができていました。「缶で、こんな素敵なものができるんだね。また作りたい。」と嬉しい感想も聞けました。身近にある素材から、自分の納得のいく作品作りができる良い経験となったようです。
2024年5月13日 10:00
カラフル円柱オブジェ
全クラス 造形 個人制作 2024年4月3週目
描くことを追求するだけでなく、1つひとつの工程、色や形の変化を味わいながら、あたらしい形ができていく面白さを感じられるよう活動しました。
制作のイメージが広がるようはじめに絵本を読みました。不思議な擬音と一緒に抽象的な形や様子が変わっていくのを楽しんだ後、丸い粘土を取り出して見せました。
好きなように伸ばしたり、ちぎったり、作った形を見立てたりと遊びながら、素材とふれあいました。具象表現にこだわらず、自由に遊べる子どもたちの創造性が発揮できる素材に、これだけで終わってしまいそうなほど楽しんでいました。
そんな遊びから制作へ広がるよう、粘土に色を加えました。今回は、なじみのあるペースト状の絵の具ではなく、それぞれ自由に色つけしても、素材の風合いを活かして色付けられる、粉状の絵の具を使いました。いつもと違う絵の具は新鮮だったらしく、子どもたちは赤、青、黄、白、黒の絵の具をスプーンですくっては粘土に加え、一生懸命こねて混ぜあわせて、少ない色からどんどん新しい色を作っていました。
最後にできた色粘土を、透明な筒の中に入れて円柱を作りました。粘土が潰れて組み合わさり、変化していく様子が面白く、みんな楽しそうに筒がいっぱいになるまで詰めて潰していました。出来た粘土を筒から外すとそのままではとどまらず、さらに潰して違う形にする子もいました。粘土と触れ合い想像が広がり、それぞれのイメージで個性豊かな作品が誕生していました。
2024年4月29日 10:00
円のコラージュ版画
全クラス 造形 集団制作 2024年4月2週目
円をみんなで組み合わせて描きました。それぞれの感性で描いた形がつながってできる、予想のできない作品との出会いを経験できるよう活動しました。
1週目の活動では、球体の風船に絵具をつけて描くことで、球と円の関係性をかんじました。そこで出会った円形を、2週目はロープを使ってそれぞれ模り、円形の一つの面に組み合わせて描きました。円といってもその形状から、さまざまな形が描けます。それぞれ模る個性的な円が重なりあって、どんどん複雑な模様へと変化していきました。ロープがつくよう、ボンド水を塗る過程から、制作をピザに見立て楽しんでいるクラスもありました。ボンドをつけて貼る過程も楽しめるよう、親子クラスは色付きボンドで彩色も楽しみながら作りましたが、幼児と小学生は白地に白のロープの模様です。最後にインクをつけて版画にすると、全景が鮮明に写し出され、思わず歓声があがりました。子どもたちが考えるままに色を選び、繰り返し色を重ねたり、反転させて写したり、みんなで描かれる模様を創造しながら、楽しんでいました。
2024年4月22日 10:00