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活動報告 6ページ目

落ち葉のコラージュ/コラージュ画

 親子幼児クラス 造形 集団・個人制作/小学生クラス 造形 個人製作 2023年10月2週目
 
幼児親子クラスは、秋をテーマに、画用紙で作った落ち葉とスパッタリングという技法で色を重ねたり、トランスパレントペーパーを貼ったりしながら、紅葉を描きました。
 
1枚の大きな障子紙に、薄めた絵の具をつけた網をブラシでこする技法で、絵の具の細かいしぶきの模様をつけていきました。子どもたちは何度も色を替えながら、いつもとは違う色の着き方を興味深く観察していました。途中で最初に遊んでできた画用紙の葉をのせました。色を重ねてはっぱを取り除くと、型抜きの模様がつきました。幼児は、みんなで分けた障子紙の上にトランスパレントの葉っぱを貼ると、それぞれ個性的な、秋らしい1枚が出来上がりました。並べて飾るとまるでアトリエの中に紅葉が訪れたようでした。


小学生クラスは、先週、みんなで描いたダンボールの板を使って制作しました。1度完成した模様から創造し、新たなものを作り出すことを経験できるよう活動しました。

2週目は1週目の段ボールを等分したものから1枚選んでそこに様々なパーツを貼ったり色を塗ったりしてコラージュ作品を作りました。選べるパーツはスポンジの欠片、布の切れ端、さまざまな種類や長さの紐、不定形な紙きれや段ボールなどです。ひとつずつ紹介すると、どこかで見たことのある材料にだんだんと「あーあれだ。こうして使ったね。」とみんなが制作した時に経験した素材だと気が付いてくれました。  
そんな親しみ深い素材の欠片の中から自分の気に入ったものを嬉しそうに集めていました。選んだ素材を段ボール板にボンドで貼っていきました。制作していく中で徐々にイメージが膨らんでいき、どんどん変わっていく作品たちを見せてくれ、その想像力や表現に見ていて心がわくわくしました。


 


デコボコ洞窟/ダンボール版画

 親子幼児クラス 版画 集団制作/小学生クラス 版画 集団制作 2023年10月1週目
 
親子幼児クラスは、発砲スチロール素材の性質を活かし、遊びながらみんなで描きました。工程を楽しみながら、予測できない模様ができる面白さを体感しました。
 
板の上に薄い木端を並べ、その上にスチロールのお布団をかけます。上にみんなで乗り、足踏みやジャンプをして遊ぶと、お布団に木端の跡がつきました。そこにローラーでインクを塗り、障子紙に転写すると、色々な形が集まる大きな版画の出来上がりです。スチロールを最後に組み立て、屋根に障子紙を乗せると、黒と黄色がまるで夜空のような、不思議な洞窟が出来上がりました。制作素材から新たに作品ができ遊べるとは思っていなかったようで、子どもたちは嬉しそうに遊びながらその不思議な世界を体感していました。


小学生クラスは、それぞれの感性で自由に遊びながら、ひとつの面をみんなで描きました。
日常見たことのある道具を使って描く、意外性を楽しめるよう活動しました。

机に貼られた大きな段ボールが1枚。そこにフォークやピザカッターやトンカチやバールなどの道具をつかい、遊びながら描きました。叩いたり引っ掻いたり穴を開けたり、時にはリズムを合わせてドンドンバンバン、最初は恐る恐るやり始めた子も慣れてくるとただただ無心で感触や音を楽しんでいるようでした。
そうして沢山ユニークな跡がついた板に、みんなで色を決めた版画をしました。写し出された不思議な模様を見て、さらに削ったり、貼ったり版画をしたりとそれぞれいろんなやり方で活動をやり込みました。


 


木端のオブジェ

 全クラス 造形 個人制作・集団表現 2023年9月3週目
 
様々な形の木っ端を自由に組み合わせて好きな形のオブジェを作りました。
クラスに合わせた展開で活動し、同じ木端素材から多様な作品ができました。
 
幼児クラスは同じ素材から自由な発想を引き出せるよう、いつもと違う不定形なテーブルで子どもたちを迎えました。不思議な形から生まれたそれぞれの発想を積み木遊びのように組み合わせながら、色んなものを作っていました。最後にその上にみんなで飾ると、それぞれの作品が調和し合って1人の時とはまた違ったひとつの作品が出来たように感じました。
 小学生クラスは素材を選ばず、ある形から楽しく発想が広げられるよう、いろんな形や大きさの木っ端がランダムに入ったセットをもらって作りました。それぞれが出会った木っ端をみんな好意的に受け入れ、それを使って何が出来るか一生懸命考え、色塗りもじっくり時間をかけてやっている子が多かったように感じました。それぞれが作品を工夫して部屋に飾り、最後に遠くから見ると美術館のようで素敵な空間が完成しました。


 


布貼りレリーフ

 全クラス 造形 個人制作 2023年9月2週目
 
いくつかの工程を通して制作しました。異なる素材の感触や形の組み合わせから、調和のとれた模様が描かれることを体感できるよう活動しました。
 
いろいろな形・感触の違う、カットしたベニヤ木端、梱包材、割り箸、ロープ、ワッシャー、ボタンなどの素材を貼り合わせて描きました。
親子幼児クラスは、はじめに読んだ絵本のイメージから制作を広げました。素材をいろいろなものに見立てながら、楽しそう貼り合わせていました。小学生クラスは、あらかじめ作っておいた作品を見ながら、どんな工程、描き方ができるか想像してから、自分のイメージを形にしました。
バラバラの素材・形でも、それぞれが手を加えることでこんなにも調和された作品が作れるということが体感できたと思います。全く同じ工程で作ったのに、素材や色の選び方、貼り方によって全く表情の違う、個性的なレリーフがたくさん出来上がりました。ぜひお家でも飾ってみてください。


 


星空の世界

 全クラス 描画 集団制作 2023年9月1週目
 
日常生活において変化が多い夏休み明けは、活動で開放されて楽しめるよう1つのテーマをもとに、思いっきりみんなで、遊びながら制作しました。
 
星空をモチーフに、ビーズ遊びや制作を、クラスに合わせて展開しました。制作は、障子紙に、水で薄めた黄色や水色や緑、青の水彩絵の具を飛ばして星を描き、最後に黒を重ねて夜の空を描きました。全体が真っ黒で、星が見えなくなってしまった障子紙を裏返してみると、最初に描いた星たちが現れます。その展開にそれぞれ驚いたり安心したり、満足気な表情で眺めていました。
ビーズあそびは、黒い画用紙を貼ったピンボードを星空に見立て描いたり、夜空に流れ星を描くイメージで転がしたり、透明の波板も使用し、流したビーズを裏から観察したりして、楽しみました。繰り返し、絵の具を飛ばしたり、ビーズを転がしたりと思いっきり楽しんでいました。まだまだ暑い日が続く時期にぴったりの活動になったと思います。


  


夏祭り風 光のハーモニー

全クラス 造形 集団・個人制作 2023年8月20日~27日
 
透けて光を通す素材の性質を活かして、提灯ややぐらを作りました。それぞれの作品を組み合わせて飾り、みんなで夏の夜祭の雰囲気を楽しみました。
 
1つの空間でそれぞれの制作がつながり、広がりのある世界ができること、作品をライトで演出し、光を活かした表現が経験できるよう活動しました。
個人制作の提灯は、2枚の塩ビ板に、シールを貼ったり、描いた模様を和紙に写し出したりする経験をしながら作りました。二重構造の提灯は、ライトを点灯させると外側の和紙に内側のシールの模様が透け、まるでお盆の走馬灯のような、美しい世界が浮かび上がります。集団制作は、障子紙にみんなで彩液をつけて彩りました。とても綺麗に色がついた作品をやぐらの骨組みに貼り付けて、個性的なオリジナルやぐらの完成です。最後にやぐらと提灯に光をあてると、それぞれ美しく光り、夏の夜のお祭りのような、幻想的な世界がアトリエに広がりました。その情景が夏の素敵な思い出となったら嬉しいです。


 


味噌ラーメン

 サマーアトリエ 料理 集団・個人制作 2023年7月28日、29日/8月17日~19日
 
普段何気に食しているものの成り立ちを、自分で作ることで体感できます。材料や作る工程や変化を、ひとつひとつじっくりと楽しみながら作りました。
 
「こねてのばして、長い形を作ります。」周りの道具や材料を見渡しながら、なんだろう?と子どもたちの想像が広がり、いろんなメニューがでてきました。完成を楽しみに麺の生地を作り、寝かしている間にスープを作ります。材料を1つ1つ、味見をしたりして加え、みんなで相談しながらそれぞれにあった味に仕上げていきました。
寝かせた生地を、こねてのばして1つにまとめ、パスタマシーンで製麺しました。生地をはさみハンドルを回し、細くなってでてきた麺を見ると、思わずみんなの歓声が上がりました。麺を茹でて合わせると、味噌ラーメンの完成です。自分で作ったものを食べる楽しさを感じてくれたのではないかと思います。「美味しいね。今度は醤油味にしようかな?」続きはぜひご家庭で、いろいろな味をお楽しみ下さい。


 


オリジナルバック作り

 全クラス 造形 個人制作 2023年7月30日~8月6日
 
布を使って制作しました。シールを貼って絵の具を重ねてはがします。
最初に描いた模様と、シールをはがしてできた模様の変化を楽しみました。
 
今回は、普段使うことのできるものを作ることで、作品の違った楽しみ方を経験してほしいと思い、作品を使って楽しめる、オリジナルバックをつくりました。
袋という具体的なイメージにとらわれず、いつものように素材の組み合わせや工程を楽しんだ結果が形になるよう、額のついたキャンバスにして制作しました。
丸・三角・四角・線、単純な形のシールを貼り合わせて描きました。好きなように貼るだけでなく、組み合わせることで具象的な形を作ったり、できた形見立てたり、全体の構成を考えたりと、それぞれ自由に描いていきました。
単純な形が子どもたちの発想で、こんなにもさまざまな表現ができるのかと驚くほど、個性豊かな素敵な作品ができました。ちょっと使うのがもったいないですが、バックとしてぜひ愛用して、作品を楽しんでいただけたらと思います。


 


布に描くデカルコマニー

 全クラス 造形 集団・個人制作 2023年7月3週目
 
いろんな形を1つの面に意図して組み合わせて表現しそこに工程を加えることで、描かれる偶然の産物との出会いを、制作と鑑賞を通し経験しました。
 
スポンジのフワフワした感触と触れ合いながら、布を染めて開いて線対称の模様をみんなで作り、何に見えるかそれぞれ自由に鑑賞して楽しみました。
始めに素材で遊びました。投げる、折り紙する、敷いたり巻きつけたりと、さまざまな活かし方で遊び続ける様子に、改めて子どもたちのすごさを感じました。遊んだ後は自然とちぎって出来たへんてこな形を使って制作しました。
 親子クラスは1人1枚、幼児小学生クラスはみんなで大きな1枚の布に描きました。大きな布いっぱいに広がる不思議な線対称の模様は迫力もあり、広げた瞬間自然と拍手があがるクラスもありました。予測出来ない面白さがあるデカルコマニーはそれぞれのクラスで毎回全く違う印象の作品になるので何度見ても新鮮な感動がありました。


 


おおきなおさかな/金魚

 親子クラス 造形 集団制作/幼児小学生クラス 絵画 個人制作 2023年7月2週目
 
先週と同じテーマを違う手法で表現しました。親子クラスは、ダンボールで大きい魚を、幼児小学生は金魚をモチーフにして、感じたままを描きました。
 
親子クラスは、みんなで描いた正三角形をつなげて大きな魚を表現しました。三角ダンボールの上にテープをひっぱって切って貼り描いた後、全体を絵の具で自由に彩色しました。ビニールテープをはがすと色の部分と白の部分のコントラストがとても綺麗な模様ができました。最後にダンボールを組み合わせて壁に並べると大きなお魚の登場です。完成したお魚を子どもたちはとても満足気な表情でながめていました。
   
幼児・小学生は金魚を見ながら絵を描きました。アトリエの絵画はモチーフと似ている形、色を表現することではなく、絵を描きたいという意欲を持ち、モチーフを見て感じたまま、描きたいように描くことを大事にしています。子どもたちは親しみのあるモチーフを見ながら、嬉しそうに描き始めました。悩んだり楽しんだりと真剣にモチーフと向かい、それぞれ個性は光る素晴らしい作品が出来上がりました。みんなの作品を並べると、素敵なお魚がたくさん泳いでいる水族館のようでした。


  



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