スタッフ

ご挨拶

クリエイトキャンバスは、乳幼児から小学生を対象とした「造形のアトリエ」です。
造形教室や美術スクールでないのは、上手につくるためのテクニックを教えないから。
内に秘めた「創造力」を、子どもが自らはぐくむための「場=アトリエ」なのです。

なぜ、子どもたちにアトリエが必要だと、私たちが考えるのか?
子どもたちの世界が、「正解のある世界」に偏り過ぎているからです。

学校や塾の勉強は、基本的には正解を求めるための取り組みです。
スポーツや音楽などの習い事も、勝敗や上手/下手が明確にあらわれます。
もちろん、それらはとても大切なこと。能力を上げるために努力した経験は、生きる力になります。

いっぽうで、美術の中でも特に抽象的な造形は、客観的な評価が難しい分野です。
正解があるとすれば、それは作者自身の中だけに。

昨今のさまざまな事情から、特に都会の子どもには「正解のない世界」がほとんどなくなってしまいました。
このアトリエでは、自らの意思で考え、自分の中だけにある答えと向き合う時間を提供します。

人生の局面では、ひとつ決まった正解など、ないことのほうが多いのですから。

私たちの考える創造力は、美術、アートの領域を超えて子どもたちの力になります。
詳しくは私たちの理念を、ぜひお読みください。

指導理念

講師について

参加者3~4名に1名の講師スタッフが一緒に活動をします。
単純に子どもを分類、指導するのではなく、一人一人の瞬間瞬間に発揮される個性、また発展していく個性を感じ、寄り添うことを心がけています。

私たち講師にとって活動は常に、新たな発見の場です。
子どもたちの日々の活動の変化を次の活動に活かし発展させていきます。

クリエイトキャンバス アトリエでは複数の講師が、すべてのクラスを交代で担当していますので、子どもの個性を客観的かつ多様に捉え、活動をより深めていきます。
スタッフは、幼児教育関連の大学や美術大学などを卒業後、幼稚園・保育園教諭・学童クラブ職員、児童相談研究所ケースワーカー、幼児教室、造形教室、絵画教室などの多様な勤務経験があります。
さまざまな教育の現場での経験を活かしてクリエイトキャンバスの活動を展開しています。

スタッフの構成

常勤講師 非常勤講師 アシスタント
幼児教育 小学校教諭の有資格
上記の教育指導の経験者
美術大学学部大学院の卒業
創作作家としての活動
美術教育指導の経験者
1と2両方に該当する者
アシスタントには、資格取得中や学部大学院の在学中も含みます。
常勤非常勤講師は、産児休暇育児休暇者も含みます。(研修やカリキュラム作成には参加しています)

クリエイトキャンバス スタッフ

講師 加藤 弘美

代表 加藤 高志

活動報告

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講師スタッフブログ

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